ようちえんガイド

教えてふじようちえん

昔のふじようちえんと新しいふじようちえんはどう違うのですか?
この質問には、佐藤可士和さんが答えてくれます。

建築家の手塚先生にすばらしい建物を作っていただいたので、当然、建物やロゴデザイン、ようちえん内のいろいろなものが違います。しかし、実は、昔のふじようちえんとは、違わないことを心がけました。


園舎を建て替え、ロゴを変えれば、必然的に違うものはできてしまいます。変えちゃいけないなって思ったのは、ふじようちえんに流れる、おおらかな空気感。ふじようちえんはいい空気がながれているんですよ。
だから、一番、最初にお話を頂いた時から、木があって、土があって、この空気感が良いから変えないでいきましょうよって、園長先生とお話をしたんです。

本当は、ふじようちえんの広い敷地から考えると、いろんなことできますよ。高いビルだって建てられるし、木を切って、園庭をコンクリートにするとか。でも、最初の思いである、おおらかな空気感を残すことにはこだわりました。

園舎が遊び場である園庭を囲むように立ち、園児たちを見守るように育つ欅、昔からあるものと、あたらしいものが一緒に、あの空気感を作っています。

ふじようちえんには、本当にいい空気が流れていますよ。