ようちえんガイド

教えてふじようちえん

みなさんの幼稚園時代ってどんな子供だったんですか?
この質問は、加藤園長先生、佐藤可士和さん、手塚貴晴さんがお話します。

加藤園長先生

誰とでも仲良くできて、いっぱい友だちがいる子でした。近くの駄菓子屋さんに行くと必ず仲間がいて、遊んだり、出かけたり、毎日毎日自転車に乗って街中を群れをなすように走り回っていましたね。
また、かぶと虫・くわがた等の虫を集めたり、ネコ・鳩・小鳥を飼ったりと生き物好きで、金づち・のこぎりを使った大工仕事、TVマンガが好きな子でしたね。
子どもは、子どもなりに遊びのグループがあって、そのグループの中でもいつの間にか、みんなのことをまとめて一番前にいるような子でした。
なんか、大人になっても同じ役割をしているみたいですね。
体の大きな強そうな子、運動のできる子、おとなしい子、こわそうな子…誰とでもすぐに打ち解けることができる子どもでした。
昔から、甘党は変わりませんね。


アートディレクター
佐藤可士和さん

すごいハイパーな子供。ほかの子よりも小さくて細かったけど、すんごい精神的には元気でした。
喋り始めたのも早かったらしいし、口から生まれてきたって言われていたぐらい。マシンガンのように喋って、動き回って。大体頭が痛くなって寝る、みたいな子供だったようです。
あと、家族や、幼稚園の友達に、いたずらばっかりしていました。
絵もよく書いていました。気がつくと、床とか壁とかにも、ドンドン絵を描いちゃったみたいで、
母親が「待って!待って!」 って、紙を持ってくるから、紙を「待って」っていう名前だと思っていたぐらい。人を驚かすことが好きで、絵を描くことが好きで、人とコミュニケーションをとるのは好きだったようです。
今考えると、子供の頃の自分と今の自分はそんなに変わっていないかもしれませんね


建築家
手塚貴晴さん

鬼ごっこが誰よりも得意でした。何もたいしたことが出来る子供ではなかったのですが、走るのだけは得意でした。それから今回ふじようちえんで採用した30センチ角積み木家具のアイデアに近い積み木が幼稚園にありました。なんと言うことはない、普通に部屋が分かれている幼稚園でしたが、ホールにいつも積み木が山のように積んであってそれで遊んでいました。勿論38年前の記憶なので、かなり怪しいのですが、今回の空間の原風景に近いと思います。