ブログ モンテ通信7月 小林知博
2014年11月26日 / おたより一学期終業式を終え、夏休みに入りました。ぜひぜひ、楽しい毎日をお過ごし下さい!!
モンテッソーリ教育の感覚教育の中で、ペアリング(対にする)という操作方法があります。
面と面、線と線、色と色、感触と感触、音と音、味と味、などなど、同じ物を対にする事、子どもたちにわかりやすい言葉では『ぴったり』にする事をペアリングといいます。
写真1 円柱さし
円柱の太さと穴の太さをぴったり。
写真2 実態認識袋(ひみつ袋)
友だちが袋から出した物と同じ物を手の感覚だけで袋から出す。
写真3 量線注ぎ(日常生活の練習)
コップの線までぴったりに注ぐ。
靴を揃える。ドアを閉める。食器を並べる。洗濯物をたたむ…日常の中でも『ぴったり』がたくさんあります。
ぜひ夏休み中のお手伝いとして、『ぴったり』をたくさんさせてあげて下さい。
それでは、良い夏休みを…