ふじようちえん

2025年度 3学期始業式 園長だより vol . 299 (2026.1.8)

2026年01月08日 / 園長だより

藤幼稚園のご父母のみなさまへ

 新年、あけましておめでとうございます。
おだやかな初春をお迎えのこととお慶び申し上げます。年頭にあたり、皆様のご多幸、お子様の健やかなご成長をお祈りします。本年もどうぞよろしくお願い致します。

 元旦、早朝、初日の出、澄んだ空気の中、キッズテラス屋上から朝日に輝く富士山の姿を見ることが出来ました。改めて、その雄大な富士山の姿に感動するとともに、なぜか?眺めているだけで安心感が生まれます。富士山が持っているこの絶体的な安心感こそ私どものお手本です。富士山を見習い、ふじようちえんも子どもたちが絶体的安心感の中で日々過ごせるように、そして、子どもたちの成長に貢献できるように日々努力をしてくことを誓いました。

 今年の干支は、うま、ベタですが馬にかけて“ウマくいく”とか“ウマい”という言葉を多く聞きました。元旦、はるちゃんに朝ごはんの藁をあげながら、ふと気づきました。『はるちゃんの干支は何だろうかと…』気になって調べてみたら…はるちゃんは、2007年生まれの亥(いのしし)年でした。亥年生まれのポニーのはるちゃん、亥みたいな激しい性格じゃない優しいはるちゃん、これからもよろしくお願いします。

 皆様、お正月いかがお過ごしになられましたか?久し振りに会うおじいちゃん、おばあちゃんやご親戚、いとこやお友だちと話しが盛り上がり、楽しい時間を過ごされたものと思います。お正月は、新年になり、年神様を迎え、祝う事がまん中にあると思いますが、みんなが集まることが大事で、ご家族といる幸せ、子どもといる幸せ、仲間と過ごす幸せ…様々な幸せを感じること、これが一番の宝だと思います。そして、お年玉もらった?と聞いたら、みんな一斉に手が上がり、とてもうれしそうなお顔をしていました。ちなみに、お年玉は貯金箱に入れたという子がたくさんいました。ご時世を反映した防衛本能でしょうかね?

 本年の年賀状は、教職員全員参加による“QRコードすごろく”にしてみました。お正月、ご家族様やお友だちと楽しんでもらえればという思いで、ポニーのはるちゃんも登場しての年賀状になりました。とてもおもしろく、ユニークな年賀状ですが、それ以上に教職員みんなが一致団結している姿を見ていただければうれしい限りです。このチームワークこそ、ふじようちえんが輝き続けられる源泉、これからもこのチームワーク力で子どもたちの育ちをしっかりとサポートして行きます。どうぞ、QRコードサイコロで楽しんでくださいね。

 お正月、日差しもあたたかな日、昭和記念公園を散歩していたら、赤いさざんかの花、薄レモン色のロウバイの花に出会い、明るい気持ちになりました。また、みんなの原っぱ北側には黄色の花が咲き始めた大きな菜の花畑もあり、早春を感じたひと時になりました。約2時間ウォーキングしていると、子どもの森近くで毎年9月の子育て教育フェアでお世話になっている立川市クラフト同好会の皆様に出会いました。この会が主催する“昔遊び大会”が開催されていて、多くの子どもたちが集まっていました。福笑い、ダルマ落とし、コマ回し、ベーゴマ、けん玉、羽根つき、ガリガリとんぼ、大根てっぽう、竹ぽっくり、竹とんぼ等々、いろいろなコーナーで、あそび方を知らない子どもたちは会員の皆様の指導のもと、楽しんでいました。特に、竹とんぼ飛ばし方練習機器(動画)は秀逸もので、素晴らしかったです‼幼稚園でも参考にさせていただき遊んでみたいと思いました。実はこの会、ご高齢の方が多い集まりで、おじいちゃんがひ孫に遊びを伝えているようで素晴らしい光景でした。さらに、会長は91才、よく動き、とても元気な方、会長さんに素敵な年の取り方を教えてもらった気がしました。

 本日、三学期が始まりました。前半は、お正月遊びを楽しみ、後半からは伝統行事である節分で、豆まき体験やお面づくり、劇発表会ではそれぞれの役を演じることを目標に日々様々な育ちを引き出していきます。まず、みんなの意見で決めた劇の内容を理解し、台詞を憶え、出る順番を待つドキドキ感や舞台での緊張感を体験し、終わった時の達成感を味わうことを通じて、自信を育て、みんなで一つのものを作り上げることや協力し合うこと…様々な育ちの要素を含んだ取り組みになっています。
そして、いよいよ卒園、進級の3月。数えるとあと何日という感じですが、だからこそ、一日一日、大切に子どもたちと過ごしたいと思います。力まず、自然体で。

2025年度 3学期始業式 園長だより vol . 299 (2026.1.8)