ふじようちえん

ブログ モンテ通信9月 尾田彩弓

2014年11月26日 / モンテッソーリ通信

まだまだ暑い日は続きますが…朝夕の涼しい季節になりました。
幼稚園の園庭にも秋の虫が遊びに来たり、もう少しすると落ち葉もみられます。
そんな、秋の虫や落ち葉など気になるものは触って確かめる子ども達。
子どもは、なんでも触るのが大好きですよね★
そんな子ども達の触覚を刺激するお仕事が「触覚板」です。指先で板をなでて、ざらざらとすべすべの違いに気付き比較する教具です。
ざらざら、すべすべの違いを楽しんでいくうちに子ども達の触覚は洗練されていきます。

また触覚板の発展の活動として触覚を洗練させる「布合わせ」という教具もあります。ウール・木綿・絹・ナイロン等の布を対で用意し触って同じものを見つける教具です。
こちらは、お家でも用意ができる教具だと思います★ 用意してみてはいかがでしょうか♪

※目隠しをする理由は…視覚を使わず触覚のみに神経を集中させるためです